在宅での看取りは可能でしょうか?|逢縁クリニックの対応と実績について
- 恭祐 昼八
- 4月9日
- 読了時間: 3分
「最期は住み慣れた自宅で迎えさせてあげたい」
「本人も“家で過ごしたい”と言っているけど、実際に看取りはできるの?」
ご家族のそうした想いに対して、逢縁クリニックでは“在宅での看取り”にしっかり対応できる体制を整えています。当院は、札幌市北区を拠点に年間100件以上の在宅看取りの実績があります。
この記事では、在宅看取りとはどういうものか、逢縁クリニックがどのように対応しているかをわかりやすくご紹介します。
✅ 在宅での看取りとは?
在宅看取りとは、病院に入院せず、ご自宅や施設で最期を迎える医療ケアのことです。主にがん末期や高齢の方、難病の方などが対象となります。
点滴・疼痛管理などの緩和ケアを在宅で行う
呼吸状態やバイタルの確認、症状コントロールを定期訪問+必要時対応でサポート
苦痛を減らし、患者さん本人の“自分らしさ”を大切にした最期の時間を支えます
🏠 逢縁クリニックの在宅看取りの特徴
✔ 1. 年間100件以上の実績で安心
在宅での看取りは、医療側の経験や体制がとても重要です。逢縁クリニックでは年間100件以上の看取り対応実績があり、多くのご家族と信頼関係を築いてきました。
✔ 2. 24時間365日対応体制あり
看取り期には、急な症状の変化や不安がいつ起きてもおかしくありません。当院では、
夜間・休日も含めた24時間オンコール体制
状況に応じて医師が緊急往診に駆けつけます
看護師・訪問看護ステーションとも緊密に連携し、対応に遅れがありません
✔ 3. 緩和ケアに対応できる医師が在籍
痛みや不安など、症状をやわらげる緩和ケアも当院で実施可能です。
モルヒネなどの麻薬処方(持続皮下注・レスキュー)
不安・不眠への対応
ご本人・ご家族の精神的ケアにも配慮します
✔ 4. 必要に応じて入院対応も可能
逢縁クリニックは連携病床を有する医療機関です。在宅での看取りを希望していたけれど、「最期の数日だけは医療機関で…」という場合も対応可能です。
➡ 在宅→入院→自宅への再移行など、柔軟にご家族の想いに寄り添った看取りの形をご提案できます。
💬 ご家族のよくある不安・ご質問にお答えします
Q. 本当に家で看取りができますか?
→ 医療・看護・介護の連携がしっかりしていれば、在宅でも十分可能です。 当院では、患者さんとご家族に合わせた支援体制を整えています。
Q. 痛みや呼吸苦が出たときにどうしたら?
→ 症状に応じたお薬(モルヒネ、鎮静薬など)を準備し、必要時にはすぐに訪問対応いたします。
Q. 死亡確認や書類の手続きは?
→ 医師が訪問して死亡確認・死亡診断書を作成します。 葬儀社のご紹介なども含めて、安心してお任せください。
📞 まずはお気軽にご相談ください
「家で最期を迎えさせてあげたいけれど、どうすればいいのかわからない」「何から始めればいいのか不安」
そう感じた時点で、ぜひ一度ご相談ください。逢縁クリニックでは、ご本人・ご家族と一緒に、「自分らしい最期のかたち」を考えていくサポートを大切にしています。
📞 お問い合わせ:070-9003-3302
🌐 ホームページ:https://www.o-en-clinic.com
在宅での看取りは「無理なこと」ではありません。しっかりとした体制と信頼できる医療者がいれば、最期まで“家らしい家”で過ごすことは可能です。
逢縁クリニックが、そのお手伝いをさせていただきます。
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